【タイ在住者の家事】キッチンハイターが高かったのでコーヒー・茶渋を格安の洋服用ハイターで落としてみた
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どうも、かぼちゃ太郎です。
かぼちゃ太郎Life(かぼちゃ太郎の公式ブログはnoteの方ではなく、実はこのサイトなのです)では、タイ在住者にとって便利な生活情報をまとめていこうと思います!
久々の投稿ですが、いつも通りの調子で行きます↓↓↓
毎日コーヒーやお茶を飲んでいると、気になってくるのがカップの茶渋。タイ4年目ともなると相当こびりついていました。スポンジでこすってもなかなか落ちない。
日本ならキッチンハイターを買ってきて終わりなのですが、タイだとそうもいきません。今回は、タイに住んでいる僕がどうやってコーヒー・茶渋を落としているかを書いてみます。
タイのハイター事情
タイのスーパーにも、日本でおなじみの花王の「ハイター(ไฮเตอร์)」が売っています。ただ、キッチンハイターは150バーツ。日本円で750円ほど。日本の感覚だとちょっと高い……。
そこで目をつけたのが、洗濯コーナーにある洋服用のハイター。こちらはなんと30バーツ。キッチンハイターの5分の1です(笑)
かぼちゃ花子ハイターなら同じなのでは?
と妻のかぼちゃ花子さんが言うので、試してみることにしました。

写真の左、青いキャップのボトルが白い服用の「ไฮเตอร์ ซักผ้าขาว」。こちらが塩素系です。右の黄色いボトルは色柄物用の「ไฮเตอร์ คัลเลอร์(ハイター カラー)」で、こちらは酸素系。今回はこの2本で比べてみました。
なぜハイターが安くてキッチンハイターが高いのか調べてみた
同じ花王のハイターなのに、値段は5倍。まず気づいたのは、タイで売られているキッチンハイターが、マツモトキヨシなどで売っている日本からの輸入品だということ。パッケージも日本語のままです。一方、洋服用のハイターはタイ語のパッケージで、タイで売られている商品です。
でも、ちがうのはそれだけなのか。中身は何がちがうのか、花王の公式サイトで調べてみました。
花王の「製品Q&A」によると、ハイター(衣料用)もキッチンハイター(台所用)も、主な成分は同じ「次亜塩素酸ナトリウム」。どちらも塩素系の漂白剤です。
ちがいは、キッチンハイターには洗浄成分(界面活性剤)がプラスされていること。そのおかげで、漂白と同時に軽い汚れまで落とせるそうです。
日本の公式の製品情報をくらべると、こんな感じです。
| ハイター | キッチンハイター | |
|---|---|---|
| 品名 | 衣料用漂白剤 | 台所用漂白剤 |
| 成分 | 次亜塩素酸ナトリウム(塩素系)、アルカリ剤 | 次亜塩素酸ナトリウム(塩素系)、界面活性剤、アルカリ剤 |
| 液性 | アルカリ性 | アルカリ性 |
| 主な用途 | 白い衣料の漂白・除菌・消臭 | まな板・食器・マグカップ・水筒などの漂白・除菌・消臭 |
もうひとつのちがいは注意表示。ハイターには衣類向けの注意が、キッチンハイターには「生ゴミ・食酢・アルコールとまぜると有害なガスが出る」といった台所向けの注意が書かれています。花王は「用途に合わせて使い分けて」とすすめています。
値段がちがう理由そのものは公式サイトには書かれていませんでした。タイでは日本からの輸入品であることに加えて、洗浄成分が入っていることや、台所用として作られていることも関係しているのかもしれません。
ちなみに、ここで調べたのは日本の花王の情報です。タイで売っているキッチンハイターは日本からの輸入品なので日本の情報そのままですが、洋服用のハイターはタイの商品なので、日本のものと成分がまったく同じかはわかりません。
酸素系と塩素系、両方試してみた
まずは「こっちのほうが安心そう」と思って、黄色いボトルの酸素系から試しました。マグカップに入れて、一晩つけおきです。
結果は、汚れは落ちるものの、きれいには落ち切らず。うっすら茶色が残ってしまいました。
次に青いボトルの塩素系。こちらはよく落ちました。しかも、つけておいたのはたった1分。茶色かったマグカップが、見違えるほど白くなります。
かぼちゃ太郎しつこい茶渋には、やっぱり塩素系が強いです!
僕のやり方
やり方はかんたんです。
- ハイターを水で薄めて(僕はハイターと水を半々、50%にしました)、マグカップの半分くらいまで入れる
- つけおきする(青い塩素系は1分、黄色い酸素系は一晩)
- 水でしっかりすすぐ
ただ、半分は入れすぎだったかも……。茶渋がつくのはカップのふちのあたりなので、安全のことを考えると、もっと少ない量でもいいと思います。塩素系は1分でじゅうぶん落ちたので、長くつけておく必要もありません。
ちなみに、調べてみたら公式の目安はもっとずっと薄かったです。キッチンハイターでマグカップなどをつけおきするときは、水5Lにキャップ約2杯(1杯約25mL)。衣料用のハイターも「原液で使わない」と書かれています。僕の50%はかなり濃かったので、まねしないでください。すすぎは、花王のQ&Aによると食器全体に水を30秒くらい流せば大丈夫だそうです。
使うときの注意事項
安いのはうれしいのですが、塩素系は強い薬剤です。使うときは次のことに気をつけてください。
- これは洋服用です。 ボトルにも「白い服用」と書いてあり、食器用として売られているものではありません。食器に使うのは自己責任で、使ったあとは水で十分にすすいで、においが残らないようにしましょう。気になる人は、キッチンハイターなど食器用のものを使ってください
- 「まぜるな危険」。 酸性の洗剤(クエン酸・お酢・トイレ用の酸性洗剤など)とまぜると有毒なガスが出ます。酸素系の漂白剤ともまぜないでください。続けて使うときは、いったんよく洗い流してから
- 換気をする。 窓を開けるか換気扇を回して、においを吸いこまないように
- ゴム手袋をつける。 手につくと肌が荒れます。目に入ったらすぐに水で洗い流しましょう
- 金属・メラミン・漆器には使わない。 キッチンハイターでも、ステンレス以外の金属、メラミン食器、漆器は使えないものとされています
- 色や柄のついたカップは色が抜けることがある。 絵柄や金のふちがあるものは避けたほうが無難です
- 濃くしすぎない・つけすぎない。 公式の目安はキッチンハイターで水5Lにキャップ約2杯。量は少なめ、時間は短めで。塩素系なら僕の場合は1分で落ちました
- 熱湯で使わない。 衣料用ハイターの注意表示にも書かれています
- 服にはねないように。 白い服用なので、色の服につくとそこだけ色が抜けてしまいます
- 子どもの手の届かないところに置く。 タイの家は棚が少なかったりするので、置き場所に注意です
まとめ
- 酸素系は、一晩つけても落ち切らない
- 塩素系は、1分で茶渋がよく落ちる
- タイではキッチンハイター(150バーツ)より、洋服用ハイター(30バーツ)がお得
- ただし洋服用なので、すすぎ・換気・「まぜるな危険」には十分注意
タイで茶渋に悩んでいる方の参考になればうれしいです。
参考(花王公式)


